頭痛、しびれ、眩暈、もの忘れ、MRI検査即日診断、全身がん検査(DWIBS)、子供の頭痛等に対応。京阪京橋駅から7分、おおさか東線からのアクセスも容易。

脳卒中・生活習慣病外来

脳卒中・生活習慣病外来

脳卒中・生活習慣病外来

脳卒中とは

どんな病気?

脳卒中とは、脳梗塞、脳出⾎、くも膜下出⾎などの脳⾎管障害の総称です。

脳卒中によって死に⾄る症例の数は徐々に減ってはいるものの、⽇本⼈の死亡原因の4位と⾼い⽔準で推移しています。
また、脳卒中後には、⿇痺や認知症などを発症し⽇常⽣活動作に⽀障をきたした結果、⾃⽴した⽣活が送れなくなることもあります。

超⾼齢社会を迎え、寝たきりになってしまう⽅が増えていますが、その最も多い原因が脳卒中です。

脳⾎管障害は⽇本⼈の死亡原因の4位

脳卒中とは、脳の⾎管が詰まったり破れたりすることで、脳に⾎液が供給されなくなる病気です。

脳への⾎液供給が絶たれると、脳細胞が死滅してしまいます。
脳細胞(ニューロン)は⽪膚や髪の⽑と違って再⽣しないため、⿇痺や意識障害などの後遺症をきたすおそれがあります。
早期に発⾒し治療を開始することが重要です。

一過性の症状であっても、脳梗塞の前触れ発作(TIA*)のこともあるので、放置せずに検査を受けることをおすすめします。

TIAって?

TIAとは、脳卒中の⼀歩⼿前の状態である「TIA(⼀過性脳虚⾎発作)」のことです。

TIAは、脳の⾎管が⼀時的に詰まることで、脳卒中と似た症状が現れますが、通常は数分から数時間で⾃然に改善します。
TIAを放置すると、約10⼈に1⼈が3ヶ⽉以内に脳卒中を発症すると⾔われています。

脳卒中は、後遺症が残ったり、命に関わることもある病気です。
TIAの症状が現れたら、すぐに医療機関を受診することが重要です。

脳卒中の種類

脳卒中には、主に以下の3つの種類があります。

脳梗塞

脳梗塞

脳梗塞

脳の⾎管が詰まることで起こります。
⾎管が詰まる原因は、動脈硬化によるプラーク(⾎管壁に付着したコレステロールなど)や⾎栓(⾎液の塊)などがあります。

脳出⾎

脳出⾎

脳出⾎

脳の⾎管が破れて出⾎することで起こります。
⾼⾎圧による原因が最も多いですが、海綿状⾎管腫、硬膜動静脈ろう、脳静脈洞⾎栓症などでも起こりえます。

くも膜下出⾎

くも膜下出⾎

くも膜下出⾎

脳の表⾯を覆うくも膜の下で出⾎が起こる病気です。
脳動脈瘤の破裂が主な原因です。

脳動脈瘤

くも膜下出⾎

脳動脈瘤は脳動脈の⾎管壁が薄くなりもろくなることで、膨らんだ部分に⾎液が⼊り込みコブのような形状が発⽣します。そのコブのことを『脳動脈瘤』といいます。
症状が発⽣する原因は現代医療では解明できていませんが、⾼⾎圧、喫煙、遺伝などが関連しているのではないかと考えられています。
脳動脈瘤が破裂すると『くも膜下出⾎』となります。

フローチャート

脳卒中の症状

脳卒中の症状は、脳のどの部分が障害を受けたかによって異なりますが、代表的な症状には以下のようなものがあります。

半⾝の⿇痺
半⾝の⿇痺
顔や⼿⾜など、体の⽚側がしびれたり、⼒が⼊らなくなったりします。
⾔語障害
⾔語障害
ろれつが回らなくなったり、⾔葉の意味が理解できなくなったりします。
意識障害
意識障害
意識がもうろうとしたり、昏睡状態に陥ったりします。
視覚障害
視覚障害
⽚⽅の⽬が⾒えなくなったり、視野が狭くなったりします。
激しい頭痛
激しい頭痛
特にくも膜下出⾎で起こりやすい症状です。
めまい、吐き気
激しい頭痛
脳卒中によって平衡感覚が乱れることで起こります。

当院では、⼿術経験豊富な脳⾎管治療専⾨医が症状を把握し、カテーテル治療、⼿術、服薬治療などを含め、患者さまにとって最適な治療⽅針を考えます。また、脳外科⼿術のセカンドオピニオンのための外来としても、どうぞご利⽤ください。

医師のご紹介

生活習慣病とは

どんな病気?

どんな病気?

脳卒中と生活習慣病は、密接に関連しています。

高血圧、脂質異常症、糖尿病などは、遺伝的要因の影響を受けることもありますが、主に食事や運動などの不適切な生活習慣によって発症します。
これらの疾患は早期に適切に管理されないと、動脈硬化が進行し、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性があります。

また、認知症やガンの原因にもなり得ます。
これらの病気は、日本人の死亡原因の約60~70%を占めています。

さらに、進行するまで無症状であることが多く、治療が遅れることが少なくありません。
その間にも病状は確実に進行し、「サイレントキラー」として知られています。

生活習慣病の特徴

生活習慣病は、次のような特徴があります。

①早期発見が難しい
自覚症状がなかなか出ないため、初期の段階で発見することが困難です。
②症状が出た時には進行していることが多い
自覚症状が現れた時には、病気が既に進行している場合が多いです。
③治療には生活習慣の見直しが必要
薬物療法だけでなく、食事や運動などの生活習慣を改善することが求められます。
④個別対応が重要
治療は患者一人一人の症状、体質、ライフスタイルに合わせて行う必要があります。

生活習慣病の管理と予防

ご自身の病気についてよく理解し、医師と共に病状の評価と治療方針を相談しながら、病状を適切にコントロールして合併症を予防しましょう。
当クリニックでは、患者さん一人一人に合 った指導および治療を提供していますので、お気軽にご相談ください。

来院の目安

このような方は来院をおすすめします

  • 生活習慣が不規則で、自分の健康状態が気になる
  • 年を重ねるごとに、体重が増えている
  • 過労ストレスが溜まっている
  • 不規則な生活を送っている
  • 外食が多く、1日の食事回数にむらがある
  • 運動不足な生活を送っている
  • 飲酒喫煙が多いと感じる
  • 人間ドックや健診で以下の症状を指摘された

下記を指摘されたことがある

  • 生活習慣病
  • 高血圧
  • 高脂血症
  • 糖尿病
  • メタボリックシンドローム高尿酸血症
  • など

よくある質問

脳卒中

MRIの注意事項
手術や事故などで身体に金属が入っている場合やタトゥーやアートメイク、マグネットネイルがありましたら、検査をお受けできない可能性がありますのでご相談ください。
可能な限り金属類を避けた服装でお越しください。アクセサリーや下着のホック、補聴器や入れ歯、カラーコンタクト、湿布など取り外し可能なものは全て外していただきます。整髪料も避けてください。
銀歯、インプラントは、MRI検査可能ですが、写りが鮮明ではなくなる可能性があります。ご了承ください。
妊娠の可能性がある場合や狭いところが苦手な場合は事前にお知らせください。
頚動脈プラークがあるといわれましたがどうしたらいいですか
頚動脈プラークは、頚動脈の内壁に蓄積したコレステロールやカルシウムの塊です。これが進行すると脳梗塞のリスクが高まります。
まず、専門の脳神経外科医に相談し、詳細な検査を受けてください。検査結果に基づき、適切な治療方針が決まります。
生活習慣の改善も重要です。バランスの良い食事を心がけ、定期的な有酸素運動を取り入れましょう。また、喫煙は動脈硬化を悪化させるため、禁煙を強くお勧めします。
必要に応じて、コレステロールを下げる薬や血液をサラサラにする薬が処方されることがあります。医師の指示に従い、適切に服用してください。プラークが増大して血管が狭窄した場合は、手術加療が必要なときもあります。
定期的なフォローアップも欠かさず受け、プラークの状態を継続的にチェックしましょう。早期発見と適切な対策が健康維持の鍵です。疑問や不安があれば、いつでもご相談ください。
どういったときに救急車を要請したらいいのでしょうか
救急車を要請すべき状況としては、突然の強い頭痛が今まで経験したことのないほど激しく現れた場合があります。また、意識を失ったり、意識が朦朧とする場合も危険です。
さらに、顔や体の片側が突然動かなくなったり、しびれたりする場合や、言葉が突然話せなくなったり、理解できなくなった場合も緊急を要します。
これらの症状が現れたら、ためらわずに救急車を呼んでください。
脳卒中の予兆はありますか
脳卒中は突然発症することが多いですが、いくつかの予兆が現れることもあります。以下のような症状が現れた場合は、脳卒中の可能性があるため、速やかに医療機関を受診してください。
まず、片側の顔や腕、脚に突然の麻痺やしびれを感じることがあります。これらは一時的に回復する場合もありますが、脳卒中の前兆である可能性が高いです。また、突然の視力低下や片眼の視力喪失も注意が必要です。
次に、言語障害が現れることがあります。突然、言葉がうまく出てこない、理解できない、あるいは話すことが困難になる場合は、脳卒中の前兆かもしれません。
さらに、バランスが取れなくなったり、原因不明の激しい頭痛が突然現れることも脳卒中の予兆として挙げられます。特に、これまでに経験したことのない激しい頭痛は、脳内で何らかの異常が起きている可能性があります。
これらの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが重要です。脳卒中は早期発見と早期治療が鍵となりますので、異常を感じたらすぐに行動してください。
もし脳梗塞が見つかった場合、連携先の病院はありますか
大阪医療センター、北野病院、済生会野江病院、大阪市立総合医療センター、藍の都脳神経外科病院などの病院が当院の連携先になります。
上記以外でも患者様のご希望に応じて紹介いたします。
隠れ脳梗塞があるといわれたのですがどうしたらよいでしょうか
隠れ脳梗塞とは、自覚症状がないまま脳の一部が損傷している状態です。これが発見された場合、まず定期的に脳神経外科医に相談し、脳の状態をチェックすることが重要です。医師の指示に従って、必要な追加検査や治療を受けてください。
生活習慣の改善も欠かせません。バランスの良い食事を心がけ、適度な運動を日常に取り入れましょう。また、喫煙は脳梗塞のリスクを高めるため、禁煙を強くお勧めします。高血圧や高コレステロールの管理も大切です。
必要に応じて、医師から処方された薬を適切に服用してください。これにより、血圧や血液の状態をコントロールし、さらなる脳梗塞のリスクを減らすことができます。
適切な管理と予防策を講じることで、将来の脳卒中リスクを減らせます。不安や疑問があれば、いつでも医師に相談してください。
未破裂脳動脈瘤の相談はできますか
はい、当院では未破裂脳動脈瘤の相談を承っております。
特に、当院には大阪医療センターの動脈瘤専門の医師が在籍しており、高度な専門知識と豊富な経験を持つ医師が診療にあたります。
未破裂脳動脈瘤は、早期発見と適切な管理が重要です。専門医による詳細な診断と治療計画を通じて、患者様の安全と安心を確保します。当院の専門医は最新の医療技術と知識を駆使し、個々の患者様に最適な治療を提供いたします。
未破裂脳動脈瘤に関するご相談やご質問がある場合は、どうぞお気軽に当院までお問い合わせください。皆様の健康を第一に考え、専門的なサポートを提供いたします。
若い人でも脳梗塞になると聞いたのですが、高齢の方の脳梗塞と違いがありますか
はい、若い人でも脳梗塞になることがあります。若年層と高齢者の脳梗塞にはいくつかの違いがあります。
高齢者の脳梗塞は主に動脈硬化や心疾患が原因ですが、若い人の場合は血管の異常や血液の凝固障害、外傷、感染症などが原因となることが多いです。 また、若い人の脳梗塞は診断が遅れることがあり、突然症状が現れることが多いです。頭痛、視覚障害、麻痺、言語障害などの症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診してください。
若年層はリハビリの効果が高いため、早期の治療と積極的なリハビリが重要です。脳梗塞は年齢に関係なく発症する可能性があるため、若い方もリスクを理解し、健康管理を心がけてください。疑問があれば、専門の医師に相談することをお勧めします。
脳卒中になって退院後、また血管が詰まったりしていないか心配です。定期的に脳の画像の検査などしなくていいのでしょうか
脳卒中を経験した後の再発が心配な場合、定期的なフォローアップが重要です。脳の状態を確認するために、MRIやCTスキャンなどの画像検査を定期的に受けることをお勧めします。
また、血圧やコレステロール、血糖値のチェックも定期的に行いましょう。医師の指示に従って治療を続けることが大切です。
さらに、健康的な生活習慣(バランスの良い食事、適度な運動、禁煙)を維持することで、再発のリスクを減らすことができます。
検査の頻度や内容については担当医と相談し、適切な計画を立ててください。
脳梗塞や脳出血のあとは、脳神経内科や脳神経外科の外来を定期的に受診すべきでしょうか
はい、脳梗塞や脳出血の後は、脳神経内科や脳神経外科の外来を定期的に受診することが非常に重要です。定期的な受診により、再発予防や後遺症の管理が適切に行われます。
医師は、血圧やコレステロール値、血糖値などのリスク要因を定期的にチェックし、必要に応じて治療を調整します。
定期的なフォローアップにより、早期に異常を発見し、適切な対策を講じることができます。これにより、再発リスクを減少させ、健康状態を維持することができます。
脳梗塞や脳出血の後は、医師の指示に従い、定期的に外来を受診するようにしましょう。
脳卒中・心臓病を予防するためには、どのようにしたらよいでしょうか?また食事はどのようなことに気をつければよいですか
脳卒中や心臓病を予防するためには、まず定期的に運動することが大切です。ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を週に数回取り入れると良いでしょう。
食事については、塩分を控え、脂肪の摂取を抑えることが重要です。特に飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を避けるようにしましょう。また、果物や野菜、全粒穀物、魚を積極的に摂るよう心がけてください。
当院には栄養士が在籍しており、個々の健康状態に合わせた栄養指導を行っています。専門的なアドバイスを受けながら、健康的な食生活を実践していきましょう。
生活習慣病や脳卒中に対してかかりつけ医は必要でしょうか
はい、必要です。特に生活習慣病や脳卒中に対しては、内科医よりも脳外科医をかかりつけ医にすることをおすすめします。
かかりつけ医は、健康に関する何でも相談できる身近な医師です。脳外科医は脳や神経の専門知識が豊富で、脳卒中のリスクを早期に発見し、迅速に対応できます。
また、MRI検査ができる施設を選ぶと、脳の詳細な画像を提供し、早期発見に非常に効果的です。
MRIは非侵襲的で体に負担をかけずに繰り返し検査を行えます。
脳外科医は総合的な健康管理を行い、定期的な診察であなたの健康状態をモニタリングし、病気の予防や早期治療に貢献します。生活習慣病や脳卒中の予防・治療には、専門知識とMRI設備を備えた脳外科医が最適です。
抜歯や消化器内視鏡検査などの際には、血液サラサラの薬を中止した方がよいのでしょうか
抜歯や消化器内視鏡検査などの際に、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬や抗血小板薬)を中止すべきかどうかは、個々の患者様の状況によります。これらの薬を中止することで、出血のリスクは減少しますが、一方で血栓ができるリスクが高まる可能性があります。
まず、担当の脳神経外科医や主治医に相談することが重要です。
医師は患者様の病歴や現在の健康状態を考慮し、薬の中止が必要かどうかを判断します。場合によっては、血液サラサラの薬を一時的に中止する代わりに、別の方法で出血リスクを管理することもあります。
医師の指示に従って、適切な対応を取ることが大切です。自己判断で薬を中止することは避けてください。
不安や疑問がある場合は、遠慮なく担当医にご相談ください。

生活習慣病

生活習慣病加算とはなんでしょうか
生活習慣病加算とは、生活習慣病の予防や管理を目的として行われる診療に対して、医療機関が保険請求する際に適用される加算です。これは、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病患者に対して、定期的な診察や検査、指導を行うことで、病気の進行を防ぎ、患者の健康を維持するための取り組みを評価するものです。
具体的には、生活習慣病の患者さんが定期的に医療機関を受診し、医師や看護師から適切な指導や治療を受けることで、この加算が適用されます。これにより、患者さんはより質の高い医療サービスを受けることができ、医療機関もその努力が評価されます。
生活習慣病は早期発見と適切な管理が重要です。定期的な受診と適切な生活習慣の指導を通じて、健康を維持し、合併症を予防するために、生活習慣病加算を活用した診療を積極的に受けましょう。
疑問がある場合は、担当の医師や医療スタッフにご相談ください。
健康診断で高血圧だといわれましたがどうしたらよいですか
まずは、本当に治療が必要な血圧値かどうかを確認しましょう。健康診断では、緊張などで一時的に血圧が高くなることがよくあります。重症高血圧でない場合、まずは正確に血圧を測定する方法をお伝えします。
一定期間、自宅で血圧を測定し、その結果を記録してください。その後、年齢や体格、生活習慣を考慮して、内服治療が必要かどうかを判断します。
高血圧は自覚症状が少ない病気ですが、放置すると脳卒中や心筋梗塞の大きな原因となります。必ず医師に相談し、適切な対応を取ることが重要です。
高血圧のため、降圧薬を勧められました。降圧薬は一度飲み始めるとやめられなくなるとよく聞くので飲みたくないのですが、どうすればよいでしょうか
降圧薬の服用に不安を感じるのは理解できますが、高血圧を放置すると脳卒中や心臓病のリスクが高まります。まずは、かかりつけの脳神経外科医に相談し、詳細な診察を受けましょう。
降圧薬は血圧を安定させるために重要です。一度飲み始めると継続することが多いですが、これは血圧をコントロールするためです。急にやめると危険です。
しかし、生活習慣の改善で薬を減らせる場合もあります。塩分を控えた食事、定期的な運動、適度な体重維持、ストレス管理を心がけてください。
まずは医師と相談し、最適な治療計画を立てましょう。不安があれば、遠慮なく医師に相談してください。
自宅で血圧を測定するように言われましたが、正しい方法がわかりません。
自宅で血圧を正しく測定するためには、以下の手順を守ってください。
まず、測定前に5分間リラックスしてください。緊張や運動後の測定は避けます。
次に、正しい姿勢を保ちましょう。椅子に深く座り、背筋を伸ばして背もたれに寄りかかります。足は床に平行に置き、脚を組まないようにします。腕は心臓の高さに保ち、テーブルや腕置きに乗せて支えます。
血圧計のカフは、肘の少し上に位置するように腕に直接巻きます。カフがきつすぎたり、緩すぎたりしないように注意しましょう。
測定中は話をせず、動かないようにします。測定結果を記録し、朝起きた直後と夜寝る前の2回測定することをおすすめします。
不明な点があれば、かかりつけ医に相談してください。
健康診断でコレステロール(または中性脂肪)が高いと言われましたがどうしたらよいですか
健康診断でコレステロールや中性脂肪が高いと言われた場合、以下の対策を取ることが重要です。
まず、かかりつけの脳神経外科医や内科医に相談し、詳細な診察と検査を受けましょう。医師と相談して具体的な治療計画を立てます。
次に、生活習慣を改善しましょう。バランスの取れた食事を心がけ、揚げ物や加工食品を控え、野菜や果物、全粒穀物を多く摂取しましょう。適度な運動も重要で、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を定期的に行ってください。
禁煙やアルコール摂取の制限も大切です。場合によっては、医師からコレステロールや中性脂肪を下げる薬が処方されることもあります。医師の指示に従って適切に服用しましょう。
これらの対策を講じることで、コレステロールや中性脂肪の管理が改善され、脳卒中や心疾患のリスクを減少させることができます。
疑問や不安がある場合は、担当の医師にご相談ください。

診療のご案内

守口市 脳ドック受診費用の助成制度について|詳しくはこちら 生活習慣を改善 特定健診・特定保健指導|詳しくはこちら 医療機関様へ MRI検査のご案内|詳しくはこちら 治療を受けた患者様へのお願い|詳しくはこちら 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)キャッチアップ接種実施中|詳しくはこちら 院内のご紹介|詳しくはこちら 私達と一緒に働きませんか?採用情報|詳しくはこちら メディアの方へ クリニック見学希望の方へ いわた脳神経外科クリニック公式インスタグラム|詳しくはこちら ドクターズファイル|クリニックドクターについての情報はこちら 専門治療2024|情熱医療 プロフェッショナルドクター

〒536-0007 大阪市城東区成育2丁目13番27号
クリニックステーション野江 1-B

  • 日本頭痛協会認定施設
  • 日本救急医学会認定 大阪府済生会野江病院救急科専門医プログラム 研修連携施設
いわた脳神経外科クリニック周辺MAP

お気軽にお問い合わせください

06-6935-2335

FAX

06-6935-2336

駐車場6台あり

診療時間
 9:00~12:00
12:00~19:00

休診日金曜午後、土曜午後、日曜、祝日

アクセスしやすく通院に大変便利です

当院は『京阪京橋』駅から『野江』駅まで1駅約2分の乗車で、徒歩も約4分程度の計7分で到着でき、大変通院しやすい立地にあります。
また『JR野江』駅も近く『大阪』駅からでもスムーズに来院いただけます。

頭痛に悩んでる場合は、どうぞお気軽に受診ください。

電車でのアクセス
  • 京阪本線

    『野江』駅・東側出入口から 徒歩約4分

    『関目』駅から 徒歩約9分

  • JRおおさか東線

    『JR野江』駅・東口から 徒歩約7分

  • 大阪メトロ

    ・谷町線
    『野江内代』駅・1番出入口から 徒歩約12分

    ・長堀鶴見緑地線・今里筋線
    『蒲生四丁目』駅・7番出入口から 徒歩約9分

    ・今里筋線
    『関目成育』駅・1番出入口から 徒歩約9分

大阪で頭痛のことなら『いわた脳神経外科クリニック』へご相談ください。

当院は頭痛薬として、片頭痛発作治療薬『エムガルティ』、片頭痛発作治療薬『アジョビ』、急性期治療薬『レイボー』、予防治療薬『アイモビーグ』等を使用しています。
頭痛でお悩みの方は、頭痛卒業を目指す頭痛専門外来を受診くださいませ。

最寄り駅は京阪本線『野江』駅・『関目』駅、JRおおさか東線『JR野江』駅、大阪メトロ谷町線『野江内代』駅、大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線『蒲生四丁目』駅、大阪メトロ今里筋線『関目成育』駅と複数駅のご利用が可能です。
そのため大阪市の旭区、都島区、鶴見区、守口市などからのご来院も容易な場所に位置しております。『京橋』駅から電車と徒歩にて約10分でご来院いただける距離です。
MRI検査も即日検査可能な体制です。頭痛、痺れ、眩暈、もの忘れ、全身がん検査(ドゥイブス・DWIBS)、脳卒中の予防、子供の頭痛、生活習慣病など対応いたします。

即日対応可能なMRI検査や、頭痛卒業を目指す頭痛専門外来、全身のがん検査の対応ドゥイブス・DWIBSお子様の頭痛の診断、治療頭痛・めまい・ふらつき・痺れ・頭部外傷などの診断、治療物忘れ、認知症の診断、治療腰痛、頸部の痛みなどの脊椎疾患の診断、治療赤ちゃんの頭のかたち外来