頭痛、しびれ、眩暈、もの忘れ、MRI検査即日診断、全身がん検査(DWIBS)、子供の頭痛等に対応。京阪京橋駅から7分、おおさか東線からのアクセスも容易。

頭痛薬の正しい服用方法を知ろう

頭痛薬の正しい服用方法を知ろう

① 軽度から中等度であれば最初にNSAIDsを服用します

当院で処方しているNSAIDs
  • ナイキサン
  • ロキソニン・イブプロフェン

② 中等度から重度の頭痛、あるいは軽度から中等度であってもNSAIDsの効果が乏しい場合にはトリプタン製剤やラスミジタンを使用

当院で処方しているトリプタン製剤
  • イミグラン(スマトリプタン)
  • アマージ(ナラトリプタン)
  • レルパックス(エレトリプタン)
  • マクサルト(リザトリプタン)
  • ゾーミック(ゾルミトリプタン)
当院で処方しているラスミジタン

③ トリプタンやラスミジタンのいずれも単独で効果がなければ、次にはトリプタンやラスミジタンのいずれかとNSAIDsを併用

痛みが中等度以上になってから服用しても効果が十分に得られないことがあります。
トリプタン製剤には最適な服用のタイミングがあります。

トリプタンは服用タイミングが大切

① 上記の図にあるように頭痛が起こって30分~1時間以内の早期に服用すると最大限に効果が発揮される可能性が高まります。

② 片頭痛の痛みが出現した段階で服用しましょう。

こんな症状が服用のタイミング
こんな症状が服用のタイミング
  • 後頚部に違和感がある
  • お辞儀をすると頭がもわっとする

※発作が進行してから(悪心・嘔吐が出現)では効果が減少する可能性があります。

効果が不十分な時

スマトリプタン、ゾルミトリプタンの場合
1回1錠で効果が不十分な場合は2時間以上の間隔を空けて追加服用ができます。次回からは1回2錠を服用してください。ただし、1回最大2錠まで、1日最大4錠までです。片頭痛が始まったら早めに服用してください。
エレトリプタンの場合
1回1錠で不十分な場合、次の片頭痛発作時には、1回2錠を服用できます。2時間以上の間隔を空けて追加服用できます。
ただし、1回最大2錠まで、1日最大2錠までです。
リザトリプタンの場合
1回1錠まで、1日最大2錠までです。2時間以上の間隔を空けて追加服用できます。
ナラトリプタンの場合
1回1錠まで、1日最大2錠までです。4時間以上の間隔を空けて追加服用できます。
ラスミジタンの場合
服用したあとにいったん痛みがなくなり、もし再び片頭痛による痛みが戻ってきた場合、再度このお薬を服用することができます。
その場合は、24時間で合計200mgを超えないようにしてください。

片頭痛予防薬

1、2週間でやめないようにしてください。効果が出るまでには2ヵ月ほどかかりますので継続しましょう。

妊娠中・授乳中でもトリプタンは服用できますか?

妊娠中は薬剤服用をさけます。それに妊娠中は片頭痛が減ります。
しかしあまりにもひどい片頭痛で妊娠の継続が危ぶまれる場合は服用を考慮します。
添付文書には「妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること」と書かれています。

産後については、授乳しなければトリプタンの使用は問題ありません。
授乳中の場合には「授乳を避けさせること」とされています。しかし服用後24時間すれば母乳中のトリプタンは、ほぼ消失しております。
イギリスのスマトリプタンの添付文書によると「投与後24時間授乳を避けることにより乳児への暴露が最小になる」と書かれています。

〒536-0007 大阪市城東区成育2丁目13番27号
クリニックステーション野江 1-B

  • 日本頭痛協会認定施設
  • 日本救急医学会認定 大阪府済生会野江病院救急科専門医プログラム 研修連携施設
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【脊椎・しびれ外来】
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休診日金曜午後、土曜午後、日曜、祝日

アクセスしやすく通院に大変便利です

当院は『京阪京橋』駅から『野江』駅まで1駅約2分の乗車で、徒歩も約4分程度の計7分で到着でき、大変通院しやすい立地にあります。
また『JR野江』駅も近く『大阪』駅からでもスムーズに来院いただけます。

頭痛に悩んでる場合は、どうぞお気軽に受診ください。

電車でのアクセス
  • 京阪本線

    『野江』駅・東側出入口から 徒歩約4分

    『関目』駅から 徒歩約9分

  • JRおおさか東線

    『JR野江』駅・東口から 徒歩約7分

  • 大阪メトロ

    ・谷町線
    『野江内代』駅・1番出入口から 徒歩約12分

    ・長堀鶴見緑地線・今里筋線
    『蒲生四丁目』駅・7番出入口から 徒歩約9分

    ・今里筋線
    『関目成育』駅・1番出入口から 徒歩約9分

大阪で頭痛のことなら『いわた脳神経外科クリニック』へご相談ください。

当院は頭痛薬として、片頭痛発作治療薬『エムガルティ』、片頭痛発作治療薬『アジョビ』、急性期治療薬『レイボー』、予防治療薬『アイモビーグ』等を使用しています。
頭痛でお悩みの方は、頭痛卒業を目指す頭痛専門外来を受診くださいませ。

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そのため大阪市の旭区、都島区、鶴見区、守口市などからのご来院も容易な場所に位置しております。『京橋』駅から電車と徒歩にて約10分でご来院いただける距離です。
MRI検査も即日検査可能な体制です。頭痛、痺れ、眩暈、もの忘れ、全身がん検査(ドゥイブス・DWIBS)、脳卒中の予防、子供の頭痛、生活習慣病など対応いたします。

即日対応可能なMRI検査や、頭痛卒業を目指す頭痛専門外来、全身のがん検査の対応ドゥイブス・DWIBSお子様の頭痛の診断、治療頭痛・めまい・ふらつき・痺れ・頭部外傷などの診断、治療物忘れ、認知症の診断、治療腰痛、頸部の痛みなどの脊椎疾患の診断、治療