この記事で分かること
- 頭痛の診療ガイドライン2021には、漢方薬について検討した項目(CQⅠ-14)が設けられています
- 呉茱萸湯は、頭痛の日数を減らすかどうかを調べた二重盲検の試験が報告されています(Odaguchi et al. 2006)
- 五苓散は、気圧が下がるときの頭痛に用いた報告と、脳血流の動きを調べた動物実験があります(Ishii et al. 2025; Kurauchi et al. 2024)
- 添付文書に「頭痛」が明記されている代表的な処方は5つあり、カンゾウを含むものには注意点があります
- 漢方を探している状態そのものが、頭痛のタイプを一度見直すサインになることがあります
「痛み止めを、これ以上増やしたくない」
頭痛と長くつき合っている方から、外来でよくうかがう言葉です。市販薬を飲む回数が少しずつ増えている。効きが以前ほどではない気がする。かといって、強い薬を毎日飲み続けるのも不安がある。そんなときに「漢方なら体にやさしいのでは」と検索された方も多いのではないでしょうか。
漢方薬は、頭痛の診療のなかで実際に使われてきた選択肢のひとつです。そして近年は、その効果を臨床試験で確かめようとする報告も少しずつ増えてきました。一方で、どんな頭痛にも一律に向いているわけではなく、確認しておきたい点もあります。
この記事では、頭痛に使われる代表的な漢方薬について、研究データと添付文書という2つの資料をもとに整理します。そのうえで、脳神経外科の立場から「漢方を試す前に、一度確かめておきたいこと」をお伝えします。
この記事は特定の漢方薬をおすすめするものではありません。どの薬が合うかは、頭痛のタイプ・体質・併用している薬によって変わります。判断の材料としてお読みいただければと思います。
目次
頭痛のタイプがはっきりしないままお困りの方は、一度ご相談ください。
1. 薬を減らしたい方へ
「頭痛 漢方」と検索される方の背景には、いくつかの共通した事情があるように感じます。
ひとつは、鎮痛薬を飲む回数が増えてきたという実感です。もうひとつは、予防薬という選択肢をまだ知らない、あるいは「毎日飲む薬」に抵抗があるという気持ちです。そして「漢方なら自然なもので、副作用も少ないのではないか」という期待。
この出発点は、実はとても大切な情報を含んでいます。鎮痛薬を飲む日数が月に一定以上になると、痛み止めそのものが頭痛を長引かせてしまう状態が起こり得るからです。これは薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)と呼ばれ、頭痛の診療のなかでよく知られた問題です。
つまり「薬を減らしたい」と感じている時点で、その頭痛は一度立ち止まって整理する価値があります。漢方はその選択肢のひとつですが、それ以外の道も同時に検討できると、選べる幅が広がります。
鎮痛薬の飲みすぎで起こる頭痛については、市販薬乱用が招く頭痛の落とし穴でくわしく解説しています。
2. ガイドラインの扱い
日本神経学会・日本頭痛学会・日本神経治療学会が監修した「頭痛の診療ガイドライン2021」には、「頭痛診療において漢方薬は有効か」という項目(CQⅠ-14)が設けられています。頭痛の診療を体系的にまとめた指針のなかに、漢方薬を検討する項目が独立して置かれているということです。
ここで押さえておきたいのは、位置づけの違いです。片頭痛の予防療法として強く推奨されているのはCGRP関連薬などであり、漢方薬はそれらと同列に扱われているわけではありません。一方で、標準的な薬物療法だけでは十分でなかった方に対して、検討し得る選択肢として整理されています。
頭痛専門外来では、どのくらい使われているのか
実際の使用状況を調べた報告があります。頭痛専門外来を初診で受診した1,111例(片頭痛768例、それ以外343例)のうち、漢方薬が処方されたのは139例(12.5%)でした(Tanei et al. 2025)。処方は延べ172件で、多く用いられていたのは釣藤散・呉茱萸湯・川芎茶調散・五苓散・桂枝茯苓丸です。
この報告では、全体の有効率は58.3%とされています。さらに、CGRP関連薬で効果が十分でなかった方に限ると73.3%という数字が示されました。人数が限られた単施設の後ろ向き調査であり、そのまま一般化はできませんが、「標準的な治療でうまくいかなかったときの次の一手」という使われ方が読み取れます。
データの読み方:後ろ向き調査とは、すでに診療が終わった記録をあとから集計する方法です。効果が出た方の記録が残りやすいなどの偏りが入り得るため、比較試験より確実性は下がります。「こういう使われ方をして、こういう結果だった」という実態の記録として読むのが適切です。
3. 呉茱萸湯の試験結果
頭痛に使われる漢方薬のなかで、比較試験の報告があるのが呉茱萸湯です。
この試験は2段階の設計で行われました(Odaguchi et al. 2006)。まず第1段階として、慢性頭痛の91名に呉茱萸湯を4週間服用してもらい、反応があった方を選び出します。60名が反応ありと判定され、そのうち53名が第2段階へ進みました。第2段階では、本人にも担当者にも中身がわからない状態で、呉茱萸湯28名とプラセボ25名に分けて12週間服用しています。
結果として、頭痛が起きた日数の減り方は、プラセボ群よりも呉茱萸湯群で大きかったと報告されています。
試験デザインを図で見る
| 段階 | 内容 | 人数 |
| 第1段階 | 呉茱萸湯を4週間服用し、反応する方を絞り込む | 91名 → 60名 |
| 第2段階 | 呉茱萸湯とプラセボに分け、12週間の二重盲検 | 53名(28名/25名) |
| 結果 | 頭痛が起きた日数の減少は、プラセボ群より呉茱萸湯群で大きかった | |
この試験の読みどころ:あらかじめ「反応した方」を選んでから比較している点が特徴です。合う方に絞れば差が出やすくなる一方、はじめて服用する方すべてに同じ結果が当てはまるとは限りません。逆に言えば、この設計は「合うかどうかを最初に見極める工程」が実際の診療でも大切であることを示しています。
鎮痛薬の使用量との関係
薬を減らしたい方にとって気になるのは、鎮痛薬の量が実際に減るのかという点です。この点を扱った報告もあります。
慢性連日性頭痛の43名(うち27名は薬剤の使用過多による頭痛を併存)に、五苓散・呉茱萸湯・葛根湯を、従来の薬と組み合わせて用いた記録では、次のような変化が示されました(Katsuki et al. 2022)。
| 指標(中央値) | 変化 | 前 → 後 |
| 頭痛のあった日数/月 | 20日 → 2日 | |
| 急性期薬を飲んだ日数/月 | 15日 → 0日 | |
| HIT-6(頭痛の生活への影響) | 63 → 40 |
灰色が治療前、青が治療後(3か月時点)です。HIT-6は点数が低いほど生活への支障が小さいことを示します。ただしこの報告は比較対象を置かない単群の記録であり、漢方薬だけの効果を取り出したものではありません。従来の薬との併用による変化として読む必要があります。
鎮痛薬を飲む日数が増えてきたと感じている方は、お気軽にご相談ください。
4. 五苓散と気圧の研究
「雨の前になると頭が痛くなる」という方から、五苓散について尋ねられることがあります。この処方については、気圧との関係を扱った報告が続いています。
前ぶれの段階で飲んだ場合の報告
天候や気圧の変化に関連した片頭痛の方81名(平均41.7±11.5歳、87.9%が女性)に、発作の前ぶれの段階で五苓散を用いた記録があります(Ishii et al. 2025)。痛みの点数が半分以下に下がった方を「効果あり」とした場合、全体の有効率は61.7%(50名)でした。
この報告では、効果が安定して得られた方とそうでない方を比べると、精神疾患の併存が後者で多かったと述べられています。著者らは、単一施設の後ろ向き調査であること、症例数が限られること、痛みの評価に用いた尺度の制約を限界として挙げています。
なぜ気圧と関係するのか
仕組みの手がかりになる動物実験も報告されています。マウスで気圧を下げると脳の血流が増える反応がみられ、五苓散もロキソプロフェンもこの増加を抑えました。一方、気圧が元に戻ったあとに脳血流を下げる働きは五苓散のみに認められ、ロキソプロフェンにはみられなかったと報告されています(Kurauchi et al. 2024)。
痛みの信号を抑える一般的な鎮痛薬とは異なる経路で、気圧の変化に伴う脳血流の乱れそのものを整えている可能性が示唆されています。ただしこれはマウスでの実験であり、人の体で同じことが起きているかは、今後の検証が必要です。
言葉の整理:「天気痛」「気象病」という呼び名が広く使われていますが、これらは医薬品の効能・効果として承認された病名ではありません。医療機関では、気圧や天候が引き金になっている片頭痛・緊張型頭痛として整理したうえで治療方針を考えます。
気圧と頭痛の関係そのものについては、低気圧頭痛の治し方とアドバイスもあわせてご覧ください。
5. 添付文書でわかること
漢方薬も医薬品ですので、添付文書に効能・効果と注意点が定められています。ここは検索では出てきにくいものの、判断の土台になる情報です。
医療用の漢方製剤のうち、効能・効果に「頭痛」が明記されている代表的な5処方を整理しました。
| 処方名 | 添付文書の効能・効果 | カンゾウ |
| 五苓散 | 口渇、尿量減少するものの次の諸症:浮腫、ネフローゼ、二日酔、急性胃腸カタル、下痢、悪心、嘔吐、めまい、胃内停水、頭痛、尿毒症、暑気あたり、糖尿病 | 含まない |
| 呉茱萸湯 | 手足の冷えやすい中等度以下の体力のものの次の諸症:習慣性頭痛、嘔吐、脚気衝心 | 含まない |
| 釣藤散 | 慢性に続く頭痛で中年以降、または高血圧の傾向のあるもの | 含む(1.0g) |
| 川芎茶調散 | かぜ、血の道症、頭痛 | 含む |
| 桂枝人参湯 | 胃腸の弱い人の次の諸症:頭痛、動悸、慢性胃腸炎、胃アトニー | 含む(3.0g) |
いずれもツムラの医療用製剤の添付文書に基づく記載です。同じ「頭痛」でも、想定されている体質や状況がそれぞれ異なることが読み取れます。五苓散は口渇や尿量が減るタイプ、呉茱萸湯は手足が冷えやすい方、釣藤散は中年以降で慢性に続く頭痛、桂枝人参湯は胃腸が弱い方、といった具合です。
カンゾウを含む処方の注意点
表の右端に示したカンゾウ(甘草)は、多くの漢方処方に含まれる生薬です。その主成分であるグリチルリチン酸の作用により、血圧の上昇、むくみ、体重増加、血液中のカリウム低下、手足の脱力といった症状が起こることがあります。これは偽アルドステロン症と呼ばれ、厚生労働省が対応マニュアルを公表しています。
そのため桂枝人参湯の添付文書では、アルドステロン症の方、ミオパチーのある方、低カリウム血症のある方への投与が禁忌とされています。釣藤散や川芎茶調散の添付文書にも、カンゾウを含むため血清カリウム値や血圧に十分留意するよう記載があります。
知っておきたい点:カンゾウは市販のかぜ薬や胃腸薬にも含まれていることがあります。漢方薬を複数のむ場合や、市販薬と併用する場合は、カンゾウの合計量が増えることがあります。手足のしびれ・つっぱり感・こわばり、力が入りにくいといった症状が出たときは、服用を続けずご相談ください。
また、漢方製剤の添付文書には共通して「患者の証(体質・症状)を考慮して投与し、経過を十分に観察して症状・所見の改善が認められない場合には継続投与を避けること」という趣旨の注意が記載されています。漫然と飲み続けるものではない、という前提が薬の側にも書かれているということです。
6. 漢方の前に確認を
ここまで研究データと添付文書を見てきましたが、脳神経外科として最もお伝えしたいのは、その手前の話です。
漢方薬が想定しているのは、片頭痛や緊張型頭痛のように、頭痛そのものが症状の中心となるタイプです。一方で、頭痛が別の病気のサインとして現れていることがあります。この場合、どの薬を選ぶかよりも、原因を確かめることが先になります。
すぐに医療機関へ相談していただきたい症状
| こんなとき | 対応の目安 |
| 突然、経験したことのない激しい頭痛が起きた | ためらわず119番へ。くも膜下出血などの可能性があります |
| 手足の力が入らない、ろれつが回らない、片側が見えにくい | 同じく救急要請の対象です |
| 頭痛のパターンが最近はっきり変わった、だんだん強くなっている | 早めの受診をおすすめします |
| 50歳を過ぎてはじめて頭痛が出るようになった | 一度検査を含めてご相談ください |
| 様子を見てよいか判断に迷う | #7119(救急安心センター)や、日中の受診をご利用ください |
これらに当てはまらない、長年つき合ってきた頭痛であれば、じっくり治療法を選んでいける状態です。その場合も、まず「片頭痛なのか、緊張型頭痛なのか、両方が混ざっているのか」をはっきりさせておくと、漢方を含めた選択肢の絞り込みがしやすくなります。
7. 向く方・別の選択肢
ここまでの内容を、判断しやすい形に整理します。
| お困りの状況 | 検討しやすい方向 |
| 雨や台風の前に決まって悪くなる | 気圧との関係を扱った報告があるのは五苓散です。あわせて、片頭痛としての予防治療も選択肢に入ります |
| 手足が冷えやすく、吐き気を伴う | 添付文書上、呉茱萸湯が想定している体質に近い状況です |
| 胃腸が弱く、鎮痛薬で胃を痛めやすい | 桂枝人参湯が想定する状況に近く、胃に負担の少ない急性期薬も検討できます |
| 鎮痛薬を月10日以上飲んでいる | まず薬剤の使用過多による頭痛かどうかの確認が先です。予防治療への切り替えで大きく変わることがあります |
| 仕事や家事を休むほどの発作が月に何度もある | 片頭痛の予防療法が対象になる状況です。ガイドラインで強く推奨されている選択肢があります |
黄色で示した2つは、漢方を探している方に実は多くあてはまる状況です。この場合、漢方かどうかの前に「頭痛の回数そのものを減らす治療」という道があります。近年は注射や飲み薬の予防薬が増え、選択肢は以前より広がりました。
予防薬の種類と選び方は、頭痛卒業達成のためのCGRP予防薬|頭痛予防薬比較で整理しています。市販薬が効かないと感じている方は、頭痛薬が効かない!?対処方法もご参考ください。
当院での取り扱いについて:当院では漢方薬の処方は行っておりません。頭痛のタイプを見極めたうえで、予防療法をはじめとした漢方以外の治療についてご相談いただけます。漢方薬をご希望の場合は、取り扱いのある医療機関にご相談ください。
ご自身の頭痛がどのタイプなのか整理したい方は、お気軽にご相談ください。
8. よくある質問
Q. 漢方薬は副作用がないと聞きましたが本当ですか?
漢方薬も医薬品ですので、副作用は報告されています。代表的なものが、カンゾウを含む処方で起こり得る偽アルドステロン症で、血圧の上昇・むくみ・血液中のカリウム低下・手足の脱力などがみられます。このほか、発疹やかゆみ、肝機能の数値の上昇なども添付文書に記載されています。「自然のものだから安全」ではなく、注意点を知ったうえで使う薬とお考えください。
Q. 市販の漢方薬と病院で出る漢方薬は違うのですか?
同じ処方名でも、含まれる生薬の量が異なる場合があります。市販の一般用漢方製剤は、医療用より生薬量が少なく設定されているものが多くあります。また医療機関で処方される場合は、頭痛のタイプの見立てや他の薬との飲み合わせを踏まえて選ばれます。市販薬で試される場合も、飲んでいる薬をお薬手帳で確認しておくと安心です。
Q. 五苓散は雨が降る前に飲めばよいのですか?
前ぶれの段階で用いた報告では、天候や気圧に関連した片頭痛の方81名で有効率61.7%と示されています。ただしこれは単一施設の後ろ向き調査で、飲むタイミングを比較した試験ではありません。服用の時期や量は、体質や併用薬によって変わりますので、処方を受ける医師にご確認ください。
Q. 漢方薬と鎮痛薬は一緒に飲んでもよいのでしょうか?
実際の診療では、従来の薬と組み合わせて用いられている報告があります。一方で、鎮痛薬を飲む日数が月に一定以上になっている場合は、その使い方自体を見直すことが先になります。併用の可否は、飲んでいる薬の種類と回数によって判断が変わりますので、自己判断で足すのではなく一度ご相談いただくことをおすすめします。
Q. 漢方薬はどのくらい続ければ効果がわかりますか?
報告されている試験では4週間から12週間の期間で評価されています。一方で添付文書には、経過を十分に観察し、症状の改善が認められない場合には継続投与を避けるという趣旨の注意が記載されています。効かないまま長く続けるものではありませんので、一定期間で見直す前提で始めるのが安心です。
9. まとめ
- 頭痛の診療ガイドライン2021には漢方薬を検討する項目(CQⅠ-14)があり、標準的な薬物療法で十分でなかった方の選択肢として整理されています。
- 呉茱萸湯は、あらかじめ反応する方を絞り込んだうえでの二重盲検試験で、頭痛の日数の減少がプラセボ群を上回ったと報告されています(Odaguchi et al. 2006)。
- 五苓散は、気圧や天候に関連した片頭痛での有効率61.7%という報告と、気圧変化に伴う脳血流を整える動物実験があります(Ishii et al. 2025; Kurauchi et al. 2024)。
- 添付文書に頭痛が明記されている処方は、想定している体質がそれぞれ異なります。カンゾウを含むものは偽アルドステロン症に注意が必要です。
- 鎮痛薬を月10日以上飲んでいる場合は、漢方かどうかの前に、頭痛の回数そのものを減らす治療の検討が優先されます。
「薬をこれ以上増やしたくない」というお気持ちは、頭痛とまじめに向き合ってこられた証だと思います。その気持ちを出発点に、いま選べる方法を一緒に整理していければと思います。ご自身の頭痛がどのタイプなのか分からないままお困りでしたら、どうぞ気軽にお声かけください。
お問い合わせ・ご予約
頭痛のタイプの見極めや、痛み止めとのつき合い方についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。ご予約は、下記から可能です。
当院公式LINEにてご質問等もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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重要:本記事の位置づけ(医療情報として)
- 本記事は、研究報告や公的資料に基づく「一般的な医療情報」です。
- 特定の治療を推奨・保証するものではありません。効果や副作用には個人差があります。
- 実際の治療は、症状・既往歴・併用薬などを踏まえて医師が判断します。
参考文献
- Odaguchi, H., Wakasugi, A., Ito, H., Shoda, H., Gono, Y., Sakai, F. and Hanawa, T. (2006) ‘The efficacy of goshuyuto, a typical Kampo (Japanese herbal medicine) formula, in preventing episodes of headache’, Current Medical Research and Opinion, 22(8), pp. 1587–1597. doi: 10.1185/030079906X112769. 閲覧日: 2026年8月5日. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16870083/
- Ishii, M., Ito, I. and Katoh, H. (2025) ‘Clinical response to premonitory-phase Goreisan therapy in migraine with weather- and barometric pressure-related headache’, BPB Reports, 8(5), pp. 128–132. doi: 10.1248/bpbreports.8.5_128. 閲覧日: 2026年8月5日. https://www.jstage.jst.go.jp/article/bpbreports/8/5/8_128/_article/-char/en
- Kurauchi, Y., Ryu, S., Tanaka, R., Haruta, M., Sasagawa, K., Seki, T., Ohta, J. and Katsuki, H. (2024) ‘Goreisan regulates cerebral blood flow according to barometric pressure fluctuations in female C57BL/6J mice’, Journal of Pharmacological Sciences, 154(2), pp. 47–51. doi: 10.1016/j.jphs.2023.12.001. 閲覧日: 2026年8月5日. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38246727/
- Tanei, T., Hashida, M., Yamamoto, S., Wakabayashi, T. and Saito, R. (2025) ‘頭痛専門外来における漢方薬の選択方法とその有効性’, 日本頭痛学会誌, 51(3), pp. 603–609. doi: 10.50860/jjho.51.3_235. 閲覧日: 2026年8月5日. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjho/51/3/51_235/_article/-char/ja/
- Katsuki, M., Kashiwagi, K., Kawamura, S. and Koh, A. (2022) ‘The efficacy of Japanese herbal Kampo medicine as an acute and prophylactic medication to treat chronic daily headache and medication overuse headache: single arm retrospective study’, Cureus, 14(5), e25419. doi: 10.7759/cureus.25419. 閲覧日: 2026年8月5日. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35769688/
- 日本神経学会・日本頭痛学会・日本神経治療学会 (2021) 頭痛の診療ガイドライン2021. 東京: 医学書院. 閲覧日: 2026年8月5日. https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00689/
- 厚生労働省 (2022) 重篤副作用疾患別対応マニュアル 偽アルドステロン症. 閲覧日: 2026年8月5日. https://www.pmda.go.jp/files/000245267.pdf
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医療用医薬品 添付文書情報(ツムラ五苓散エキス顆粒・ツムラ呉茱萸湯エキス顆粒・ツムラ釣藤散エキス顆粒・ツムラ川きゅう茶調散エキス顆粒・ツムラ桂枝人参湯エキス顆粒). 閲覧日: 2026年8月5日. https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuSearch/
















