血液検査でわかる栄養不足|頭痛・不調と栄養解析

この記事で分かること

  • 頭痛・疲れ・めまいなどの不調には、マグネシウム・鉄(フェリチン)・亜鉛・ビタミンDといった栄養が関わることがあり、その多くは血液検査で確認できます。
  • 「基準値内=問題なし」とされても、栄養面では伸びしろがある場合があります。ただし症状だけで栄養不足は決められないため、血液で確かめる価値があります。
  • 「病気と言える医学的な欠乏」と「基準内だが足りない至適不足」は範囲が異なります。この記事は不足を煽るのではなく、充足度を正直に評価する考え方をお伝えします。
  • 甲状腺の数値は栄養素ではなく体調の指標です。基準を外れているときはサプリではなく、診療での確認が必要です。

※本記事は研究報告や公的資料に基づく一般的な医療情報です。効果や必要量には個人差があり、診断・治療の代替ではありません。

「頭が重い」「なんだか疲れが抜けない」「ときどきめまいやふらつきがある」。病院で調べても大きな異常は見つからず、「基準値内だから問題ないですよ」と言われる。それでも不調は続いていて、「この体調不良は、いったい何のせいなんだろう」と、もやもやを抱えていないでしょうか。

そんなとき、インターネットで「栄養 不足 症状」「栄養 血液検査」と検索して、この記事にたどり着かれた方も多いと思います。頭痛・疲労・めまいといった不調の背景には、マグネシウムや鉄、ビタミンDといった栄養の過不足が関わっていることがあります。そして、それらの多くは血液検査で確かめられます。

この記事では、脳神経外科・頭痛外来の視点から、「血液検査でどんな栄養素がわかるのか」「“不足”とはどこからを指すのか」を、できるだけ正直に俯瞰します。栄養素を売るために不安を煽るのではなく、必要な方が必要な確認をできるように、という中立の入口としてお読みください。個別の栄養素の詳しい話は、それぞれの記事へご案内します。

栄養不足は、症状だけでは見分けがつきません。だからこそ「なんとなくサプリを足す」より、いまの充足度を血液で知ることが、遠回りのようでいちばんの近道になります。


目次



頭痛や体の不調、そして栄養のことも。大阪市城東区で気になる症状にお悩みなら、いわた脳神経外科クリニックへお気軽にご相談ください。

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1. その不調、栄養のせいかも?

頭痛、慢性的な疲れ、めまいやふらつき、集中しづらさ――こうした「なんとなく不調」は、原因がひとつに絞りにくいのが特徴です。睡眠やストレス、ホルモンの変化、そして栄養状態など、いくつもの要因が重なって起こります。栄養はそのうちのひとつであり、「すべて栄養のせい」でも「まったく関係ない」でもない、というのが実際のところです。

健康診断で「基準値内」と言われても、必ずしも「栄養面で万全」とは限りません。基準値は多くの人が入る幅を示すものなので、その範囲内でも、体の働きから見ると「もう少しあったほうがよい」域に位置することがあります。これを本記事では「伸びしろがある」と表現します。

ただし、症状はあくまで手がかりであって、症状だけで「この栄養素が足りない」と決めつけることはできません。頭痛や疲れ・めまいは、栄養以外の原因でも同じように起こるからです。だからこそ、思い当たる不調があるときは、血液検査で栄養の充足度を確かめる価値があります。



2. 血液検査でわかる栄養素

不調に関わりやすく、血液検査で確認できる代表的な栄養素を、まずはやさしく俯瞰します。それぞれの詳しい話は、リンク先の個別記事で解説しています。


頭痛・不調に関わりやすい主な項目

  • マグネシウム(Mg):神経や筋肉の働きに関わるミネラル。片頭痛予防で研究の裏付けが比較的しっかりしている代表格です(日本神経学会・日本頭痛学会・日本神経治療学会 2021)。詳しくはマグネシウム・栄養素のまとめ記事で解説しています。
  • 鉄・フェリチン:鉄は「フェリチン(貯蔵鉄)」で見るのが基本です。貧血の一歩手前の「隠れ鉄不足」でも、疲れやすさに関わることが報告されています(Vaucher et al. 2012)。
  • 亜鉛・銅:亜鉛は味覚・皮膚・免疫に関わるミネラルで、指針では「潜在的な不足(60〜80µg/dL)」という段階も示されています(日本臨床栄養学会 2024)。銅は亜鉛と連動して動くため、単独ではなく亜鉛とセットで見ます。
  • ビタミンD:不足している方が多く、頭痛との関連も研究されています。血中は25(OH)Dで確認し、30ng/mL以上が充足の目安とされます(Holick et al. 2011)。詳しくはビタミンD不足と片頭痛の記事をご覧ください。
  • ビタミンB群:エネルギー代謝に関わり、一部は片頭痛予防でも検討されてきました。あわせてコエンザイムQ10・セロトニンの記事も参考になります(コエンザイムQ10は頭痛予防の補助として知られますが、通常は血液では測りません)。
  • 甲状腺(FT4・TSH):これは栄養素ではなく、体の調子をあらわす指標です。数値が基準を外れているときは、栄養不足ではなく甲状腺の病気が隠れている可能性があり、サプリではなく診療での確認が必要です。

「自分の不調は、どの栄養素と関わりやすいのか」の目安として、下の対応表もご覧ください。あくまで「関連が報告されている」という中立の目安であり、これだけで原因が確定するものではありません。

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よくある不調 関わることがある栄養素・指標
頭痛が多い マグネシウム/鉄・フェリチン/ビタミンD/ビタミンB群
疲れやすい・だるい 鉄・フェリチン/ビタミンD/ビタミンB群/(甲状腺は診療で確認)
めまい・ふらつき 鉄・フェリチン/マグネシウム/(甲状腺は診療で確認)
集中しづらい・気分が沈む 鉄・フェリチン/ビタミンD/ビタミンB群
味を感じにくい・肌や髪の不調 亜鉛(銅とセットで確認)

※「関連が報告されている」目安です。症状だけで栄養不足を確定するものではありません。甲状腺の指標が気になる場合は、栄養ではなく診療でご確認ください。



3. 「欠乏」と「至適不足」

栄養の話でいちばん誤解されやすいのが、「“不足”と言える範囲は、考え方によって変わる」という点です。ここを正直にお伝えすることが、この記事のいちばんの目的です。「不足かもしれない」と不安を煽る前に、まず“ものさし”を整理しましょう。


医学的な「欠乏」=病気の下限(狭い)

ひとつめは、医学的な欠乏です。これは「欠乏症という病気を診断するための下限」で、はっきりと治療の対象になる域です。たとえばマグネシウムやフェリチン、亜鉛、ビタミンDにも、それぞれ「ここを下回ると欠乏」という基準があります。範囲としては狭く、健診で「異常」と拾われるのはおもにこの域です。


栄養学的な「至適不足」=基準内でも足りない域(広い)

もうひとつが、栄養学的な至適不足です。これは「基準範囲内には入っているけれど、体の働きから見るともう少しあったほうがよい」という域を指します。医学的な欠乏よりも範囲が広いため、この考え方をとると「不足していると言える人」が増えます。栄養解析やオーソモレキュラー(分子栄養学)系の検査が、細かな不足を拾えるとする背景には、この“ものさしの取り方”があります。

「不足」と言える範囲は、ものさしで変わる

同じ数値でも「医学的な欠乏」か「至適に満たない不足」かで判断が変わります

欠乏 不足(至適未満) 充足
← 低い(医学的な欠乏) 高い(充足)→

「医学的に病気」と言えるのは、いちばん左(赤)の欠乏だけです。真ん中(黄)は基準の範囲内にあっても、体の働きから見ると伸びしろがある域。ここを「不足」と呼ぶかどうかは、どのものさしを使うかによります。

当院の考え方は、この“ものさし”を隠さず、両方の段を分けてお伝えすることです。血液検査でわかるのは、あくまで「いまの充足度」です。栄養を補えば頭痛が治る・予防できると断定するものではなく、充足度を評価して、次の一手(食事・生活・必要なら相談のうえでサプリ)を一緒に考えるための土台とお考えください。



「自分は不足しているのか、どこから相談すればいいのか」――頭痛や栄養のことで迷ったら、お気軽にご相談ください。

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4. 栄養素別の目安(早わかり)

主な栄養素について、「足りている/気になる域(相談の目安)/要相談・要確認の域」の3段で、ざっくりした見方を整理しました。数値は、研究や指針で裏付けが比較的しっかりしているものだけを載せ、慣習的で確立していない細かい数値は、あえて言葉で表現しています。実際の判断は、症状や体の状態とあわせて医師が行います。

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栄養素・指標 ― 足りている 気になる域(相談の目安) 要相談・要確認の域
マグネシウム(mg/dL) 2.07以上が至適の目安 基準内でも至適に届かない域 大きく下回るときは相談を
鉄(フェリチンで見る/ng/mL) 50以上が目安(十分な貯蔵鉄) 15〜49は貯蔵鉄が少なめの域(疲れやすさに関わることも) 15未満は鉄欠乏の域
亜鉛(µg/dL) 80以上 60〜80(潜在性の不足域) 60未満は欠乏の域
銅(µg/dL) 基準内(性別で幅あり) 亜鉛とセットで確認する補助項目 亜鉛を補うときは低下していないか確認
ビタミンD(25(OH)D/ng/mL) 30以上で充足(目標は30〜40台) 20〜29は不足 20未満は欠乏の域
ビタミンB1(チアミン/ng/mL) 基準内(24〜66が目安) 基準を下回る域(疲れ・だるさに関わることも) 強い不足がうたがわれる域は相談を
甲状腺(FT4・TSH) 基準内 ―― 基準を外れたら診療で確認(サプリの対象ではありません)

数値はあくまで目安です。マグネシウムは血液の値が全身の状態を必ずしも反映しないなど、項目ごとに読み方のコツがあります(Rosanoff et al. 2022)。フェリチンについては「15未満は欠乏、50以上あればおおむね安心という考え方もある」といった段階がありますが、細かい至適値は研究者の間でも意見が分かれるため、本記事では具体的な数値の断定は控えています。鉄は「フェリチンで見る」、銅は「亜鉛とセットで見る」のが基本、と覚えておいてください。なお、頭痛の予防で研究報告が比較的しっかりしているのはビタミンB2(リボフラビン)ですが、B2は通常の採血では測らないため、必要に応じて食事やサプリで補います。血液検査で見るビタミンB1(チアミン)は、主に疲労・だるさに関わる指標です。



5. 検査でわかった後の選択肢

血液検査で充足度がわかったら、次の一手を考えます。いきなりサプリ、ではありません。順番としては、まず食事と生活習慣が土台になります。


まずは食事から

不足している栄養素は、まず日々の食事で補うのが基本です。頭痛の方向けの食事の工夫は、頭痛に効く食べ物の記事でまとめています。


生活習慣を整える

睡眠・運動・生活リズムといった土台も、体調と栄養の両面に関わります。生活面からの予防については、生活習慣で頭痛を予防する記事をご覧ください。


必要なら、医師と相談のうえでサプリ

食事や生活で補いきれない場合に、サプリメントが選択肢になります。ただし「不足しているから、とりあえず足す」ではなく、必要な人が必要な分を、医師と相談のうえで選ぶことが大切です。足りている人がさらに足しても意味は乏しく、過剰摂取のリスクだけが増えることもあります。

当院では、血液検査で栄養状態を確認し、その結果をもとに一人ひとりに合ったサプリメントを選ぶ「オーダーメイドサプリメント(MSS)」もご用意しています。検査でわかった不足を、成分量が明確な医療機関向けの製品で、検査結果に合わせて無理なく補っていくという考え方です。費用や詳しい流れはオーダーメイドサプリメント(MSS)のご案内をご覧ください。すでに当院でMSSを始めている方は、ご自宅からオンラインで選べるMSSサプリの購入方法(来院なし)もあります。

血液検査で「いまの充足度」を知り、その結果をもとに食事・生活・(必要なら)サプリを選ぶ。この順番で進めると、やみくもに足すよりも、過不足なく整えやすくなります。どのくらい補えばよいかは一人ひとり違いますので、迷うときはお気軽にご相談ください。


当院の栄養解析(採血検査・自費診療)について

当院では、主要な栄養状態を把握するために項目を厳選した「栄養解析(採血検査)」をご用意しています。これは健康保険が使えない自由診療(自費診療)です。ご検討の材料として、内容・費用・流れ・注意点をまとめておきます。

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診療区分自由診療(自費診療・保険適用外)です。
検査内容主要な栄養状態を把握するため、項目を厳選して行う採血検査です。
費用1回 7,700円(税込)
結果のお届け結果が出るまで3週間〜1ヶ月ほどお時間をいただきます。結果レポートはご自宅へ郵送します。
結果説明ご希望の方は、後日「管理栄養士による結果説明」も受けられます。詳しいアドバイスやご相談をご希望の場合は、別途ご予約をお願いします。
主な注意点・リスク採血に伴い、まれに内出血・痛み・気分不良などが生じることがあります。本検査は栄養状態を評価するためのもので、特定の病気の診断・治療を保証するものではありません。

血液検査から、自分に合った栄養の補い方まで。栄養解析(採血検査・自費診療)のご予約や、栄養についてのご相談は、下記から承っています。

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甲状腺の異常や、気になる症状が続くときは診療で確認を

甲状腺(FT4・TSH)の数値が基準を外れているときは、栄養不足ではなく甲状腺の病気が背景にあることがあり、サプリで代わりに整えることはできません。この場合は診療での確認が必要です。頭痛のなかには甲状腺の働きの低下に伴うものもあり、治療によって頭痛が和らいだと報告した研究もあります(de Farias Lima Carvalho et al. 2017)。また、頭痛・めまい・強い倦怠感などがはっきり続く場合は、栄養に限らず、まず医療機関でご相談ください。



6. よくある質問

Q. 健康診断で「異常なし」でも、栄養は不足していることがありますか?

あり得ます。健診の基準値は多くの人が入る幅を示すもので、その範囲内でも、体の働きから見ると「もう少しあったほうがよい」域に位置することがあります。ただし数値だけで判断せず、症状や体調とあわせて考えることが大切です。

Q. 栄養不足は、症状だけで分かりますか?

症状だけでは分かりません。頭痛・疲れ・めまいは、栄養以外にもさまざまな原因で起こります。だからこそ、思い当たる不調があるときは、血液検査で栄養の充足度を確かめる価値があります。

Q. どの栄養素を調べればいいですか?

気になる症状によって目安は変わります。頭痛では、マグネシウム・鉄(フェリチン)・ビタミンDなどが話題になりやすい栄養素です。どこから調べるとよいかを含め、まずはご相談いただくのがよいでしょう。

Q. 栄養解析の採血検査は、費用はどのくらいですか?

当院の栄養解析(採血検査)は自由診療(自費診療)で、1回 7,700円(税込)です。項目を厳選した採血検査で、結果が出るまで3週間〜1ヶ月ほどかかり、結果レポートはご自宅へ郵送します。ご希望の方は、後日、管理栄養士による結果説明(別途ご予約)も受けられます。

Q. 甲状腺の数値が基準を外れていたら、サプリで整えられますか?

いいえ。甲状腺(FT4・TSH)は栄養素ではなく、体の調子をあらわす指標です。基準を外れているときは甲状腺の病気が背景にあることがあり、サプリで代わりに整えることはできません。この場合は診療での確認が必要です。

Q. 検査で不足が分かったら、必ずサプリが必要ですか?

そうとは限りません。まずは食事と生活習慣で補うのが基本で、それでも足りない場合に、医師と相談のうえでサプリを検討します。足りている栄養素をさらに足す必要はありません。



7. まとめ

  1. 頭痛・疲れ・めまいなどの不調には、マグネシウム・鉄(フェリチン)・亜鉛・ビタミンDなどが関わることがあり、その多くは血液検査で確認できます。
  2. 「基準値内」でも栄養面で伸びしろがある場合があります。ただし症状だけでは決められないため、血液で充足度を確かめる価値があります。
  3. 「医学的な欠乏(狭い)」と「至適に満たない不足(広い)」は範囲が異なります。血液検査は充足度の評価であり、栄養で不調が治る・予防できると断定するものではありません。
  4. わかった後は、まず食事と生活習慣、必要なら医師と相談のうえでサプリ、が基本です。甲状腺の異常や続く不調は、栄養ではなく診療で確認しましょう。

「基準値内だから」と、ひとりでもやもやを抱え続ける必要はありません。気になる場合は血液検査で栄養の充足度を確認でき、当院でご相談いただけます。頭痛や不調のことも含めて、どうぞお気軽にお声がけください。



お問い合わせ・ご予約

頭痛や体の不調、そして栄養のことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。ご予約は、下記から可能です。

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当院公式LINEにてご質問等もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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重要:本記事の位置づけ(医療情報として)

  • 本記事は、研究報告や公的資料に基づく「一般的な医療情報」です。
  • 特定の検査・治療・サプリメントを推奨・保証するものではありません。効果や必要量には個人差があります。
  • 実際の検査・治療は、症状・既往歴・併用薬などを踏まえて医師が判断します。
この記事を書いた先生のプロフィール
いわた脳神経外科クリニック 院長 岩田 亮一
医師・医学博士/脳神経外科専門医脳血管内治療専門医
(日本認知症学会・日本頭痛学会・日本脳卒中学会 所属)

脳外科医として関西医大で14年間勤務。大学時代は、脳腫瘍や脳卒中の手術治療や研究を精力的に行ってきました。
脳血管内治療(カテーテル治療)の専門医でもあり、くも膜下出血や脳動脈解離など「危険な頭痛」の鑑別・初期対応にも力を入れています。
即日MRI診断で手遅れになる前にスムーズな病診連携を行っています。MRIで異常がない頭痛であっても、ただの頭痛ではなく脳の病気であり治療が必要です。メタ認知で治す頭痛治療をモットーに頭痛からの卒業を目指しています。
院長の私自身も頭痛持ちですが、生活環境の整備やCGRP製剤による治療により克服し、毎日頭痛外来で100人以上の頭痛患者さんの診療を行っています。我慢しないでその頭痛一緒に治療しましょう。

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参考文献

  1. de Farias Lima Carvalho, MF, de Medeiros, JS & Valença, MM 2017, ‘Headache in recent onset hypothyroidism: prevalence, characteristics and outcome after treatment with levothyroxine’, Cephalalgia, vol. 37, no. 10, pp. 938-946, DOI 10.1177/0333102416658714, viewed 8 July 2026, <https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27390121/>.
  2. Holick, MF, Binkley, NC, Bischoff-Ferrari, HA, Gordon, CM, Hanley, DA, Heaney, RP, Murad, MH & Weaver, CM 2011, ‘Evaluation, treatment, and prevention of vitamin D deficiency: an Endocrine Society clinical practice guideline’, Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism, vol. 96, no. 7, pp. 1911-1930, DOI 10.1210/jc.2011-0385, viewed 8 July 2026, <https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21646368/>.
  3. 日本神経学会・日本頭痛学会・日本神経治療学会 2021, 頭痛の診療ガイドライン2021, 医学書院, 東京.
  4. 日本臨床栄養学会 2024, 亜鉛欠乏症の診療指針2024, 日本臨床栄養学会, viewed 8 July 2026, <https://www.jscn.gr.jp/pdf/aen2024.pdf>.
  5. Rosanoff, A, West, C, Elin, RJ, Micke, O, Baniasadi, S, Barbagallo, M, Campbell, E, Cheng, FC, Costello, RB, Gamboa-Gomez, C, Guerrero-Romero, F, Gletsu-Miller, N, von Ehrlich, B, Iotti, S, Kahe, K, Kim, DJ, Kisters, K, Kolisek, M, Kraus, A, Maier, JA, Maj-Zurawska, M, Merolle, L, Nechifor, M, Pourdowlat, G, Shechter, M, Song, Y, Teoh, YP, Touyz, RM, Wallace, TC, Yokota, K & Wolf, F 2022, ‘Recommendation on an updated standardization of serum magnesium reference ranges’, European Journal of Nutrition, vol. 61, no. 7, pp. 3697-3706, DOI 10.1007/s00394-022-02916-w, viewed 8 July 2026, <https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC9186275/>.
  6. Vaucher, P, Druais, PL, Waldvogel, S & Favrat, B 2012, ‘Effect of iron supplementation on fatigue in nonanemic menstruating women with low ferritin: a randomized controlled trial’, CMAJ, vol. 184, no. 11, pp. 1247-1254, DOI 10.1503/cmaj.110950, viewed 8 July 2026, <https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3414597/>.