大阪で「赤ちゃんの頭のかたち外来」を行っている、いわた脳神経外科クリニックです。

当クリニックでは、2023年10月に「赤ちゃんの頭のかたち外来」を開設し、ちょうど1年が経過しました。

関連クリニックでのご相談も含め、これまでに約200件のご相談を受け付けております。

さて、ヘルメット治療のビフォーアフターについて皆様にご報告させていただきます。

 

斜頭

 

斜頭(しゃとう)とは、頭の形が左右非対称になっている状態のことです。

 

斜頭 治癒


 

完全に治癒(正常化)した症例は27例中16例で 60%

 

  

 

 

軽症レベルまで改善した症例は27例中22例で  81%

 

斜頭 最重症例

 

  

 

短頭

 

頭頂からみて、頭の幅に対して前後が短く見える形です。 真上に仰向けで寝ることが多い方は短頭傾向になります。 いわゆる「絶壁」は、短頭症に分類されることが多いです。

 

  

 

治癒した症例は10例中5例で 50%

 

  

 

軽症まで改善した症例は10例中10例で 100%

 

「赤ちゃんの頭のかたち」が気になった時が受診するタイミングです。

当院の外来は、ヘルメット治療ありきの診療ではありません。悩む保護者様の相談相手になれれば幸いです。

 

 

おすすめ

 

関西 赤ちゃんの頭のかたちセンター

【赤ちゃんの頭のかたち外来】頭のカタチを変えることなんて出来るの?

院長が赤ちゃんの頭のゆがみ治療に対する想いについて

 

ご予約・お問い合わせはこちらから

一度診察を希望の方は、下記デジスマ診療をクリックしてご予約くださいませ。


また当院公式LINEにてご質問等をお受けしておりますので、
お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

友だち追加

 

この記事を書いた先生のプロフィール

医師・医学博士【脳神経外科専門医・頭痛専門医 ほか】
脳外科医として関西医大で14年間勤務。大学時代は、脳腫瘍や脳卒中の手術治療や研究を精力的に行ってきました。脳卒中予防に重点をおいた内科管理や全身管理を得意としています。
脳の病気は、目が見えにくい、頭が重たい、めまい、物忘れなど些細な症状だと思っていても重篤な病気が潜んでいる可能性があります。
即日MRI診断で手遅れになる前にスムーズな病診連携を行っています。MRIで異常がない頭痛であっても、ただの頭痛ではなく脳の病気であり治療が必要です。メタ認知で治す頭痛治療をモットーに頭痛からの卒業を目指しています。
院長の私自身も頭痛持ちですが、生活環境の整備やCGRP製剤による治療により克服し、毎日頭痛外来で100人以上の頭痛患者さんの診療を行っています。我慢しないでその頭痛一緒に治療しましょう。

詳しい医師のご紹介はこちら
院長写真