頭痛で仕事を休む目安は?甘えではない医学的な判断基準を医師が解説
2026年4月2日 頭痛
【結論】頭痛で仕事を休むかどうかは、客観的な基準で判断できます 1. MIDASスコア21点以上:重度の障害に該当し、休養と受診が望ましい状態です 2. 痛みの強さ(VAS)7以上:業務の遂行が困難とされるレベルです 3 …
認知症が気になる40代・50代へ|早歩き習慣と脳の健康の関係を最新研究からやさしく解説
2026年4月1日 認知症予防サプリ
【結論】運動は”脳の薬”である 定期的な有酸素運動は、認知症リスクを最大40%低減することが、2025年のLancetレビューで報告されています。 そのメカニズムは「脳血流の改善」「炎症の抑制」「 …
エンハーツのがん種横断承認で膠芽腫はどうなる?現時点のエビデンスと注意点を脳神経外科医が解説
2026年3月26日 院内ブログ
【この記事のポイント】 1. 2026年3月、エンハーツがHER2陽性の固形がん全般に承認拡大された。理論上は膠芽腫も対象に含まれ得るが、承認試験に膠芽腫は含まれていない 2. エンハーツは脳「転移」に対して高い頭蓋内活 …
アミロイドβと認知症の関係 — 蓄積メカニズム・血液検査・予防策を徹底解説
2026年3月26日 認知症予防サプリ
【この記事のポイント】 1. アミロイドβは発症の約18〜25年前から脳に蓄積が始まる:40〜50代からの対策が科学的に支持されている(Bateman et al., 2012; Jia et al., 2024) 2. …
片頭痛を、ひとりで抱えないで——飲み薬アトゲパントの実臨床データをやさしく解説
2026年3月12日 頭痛
朝、目を開けた瞬間に「今日も来るかもしれない」と身構える。 予定を入れるのが怖くて、仕事や家事、子どもの行事まで“頭痛基準”で考えてしまう。 そして周りに迷惑をかけたくなくて、できるだけ普通に振る舞いながら、ひとりで耐え …
毎日飲むアトゲパント、隔日飲むリメゲパント:予防効果とQOLを論文で比較
2026年3月12日 頭痛
【結論】アクイプタ(アトゲパント)とリメゲパントは「直接比較試験」ではなく、間接比較(MAIC)で差が検討されています 1. 現時点の比較は“間接比較”:両薬を同じ試験で真正面から比べた結果ではありません(Tassore …
【物忘れ外来】認知症の原因は片頭痛?若年層の激しい物忘れの正体を専門医が解説
【結論】片頭痛の適切な治療は「今日の痛み」を取るだけでなく、「将来の脳」を守る投資になる 1. 物忘れと認知症の違い: 若い片頭痛患者さんが感じる「物忘れ」は、実際の認知機能低下ではなく、痛みや気分の落ち込みによる「主観 …
難治性脳腫瘍・膠芽腫の壁を越えるか。予測マーカーと「窒素含有化合物」が拓く次世代の個別化医療
2026年3月5日 院内ブログ
【結論】腫瘍悪性度の予測マーカーと新たな組成物の発見が、膠芽腫治療の未来を拓く 1. 予測マーカーの重要性: 治療抵抗性を持つ「がん幹細胞(CSCs)」を特定・標的とするために、精 …
親の介護リスクを減らす?帯状疱疹ワクチンと『認知症』に関する最新研究【大阪市の助成情報も】
2026年3月4日 院内ブログ
【結論】帯状疱疹ワクチンは、親の健康と家族の未来を守る「自己投資」 1. 帯状疱疹の脅威: 50歳以上で発症リスクが急増します。後遺症である「帯状疱疹後神経痛(PHN)」の激痛は、高齢者の生活の質(QOL)を長期間にわた …
片頭痛でもピルは飲める?禁忌の理由と「ミニピル」という選択肢
2026年3月4日 頭痛
【結論】片頭痛があっても「ミニピル(POP)」なら安全な服用が期待できる 1. 一般的なピルのリスク: 一般的な低用量ピル(COC)に含まれる「エストロゲン」は血栓リスクを高めるため、片頭痛患者さんには原則禁忌とされるこ …













