片頭痛を、ひとりで抱えないで——飲み薬アトゲパントの実臨床データをやさしく解説
2026年3月12日 頭痛
朝、目を開けた瞬間に「今日も来るかもしれない」と身構える。 予定を入れるのが怖くて、仕事や家事、子どもの行事まで“頭痛基準”で考えてしまう。 そして周りに迷惑をかけたくなくて、できるだけ普通に振る舞いながら、ひとりで耐え …
毎日飲むアトゲパント、隔日飲むリメゲパント:予防効果とQOLを論文で比較
2026年3月12日 頭痛
【結論】アクイプタ(アトゲパント)とリメゲパントは「直接比較試験」ではなく、間接比較(MAIC)で差が検討されています 1. 現時点の比較は“間接比較”:両薬を同じ試験で真正面から比べた結果ではありません(Tassore …
【物忘れ外来】認知症の原因は片頭痛?若年層の激しい物忘れの正体を専門医が解説
【結論】片頭痛の適切な治療は「今日の痛み」を取るだけでなく、「将来の脳」を守る投資になる 1. 物忘れと認知症の違い: 若い片頭痛患者さんが感じる「物忘れ」は、実際の認知機能低下ではなく、痛みや気分の落ち込みによる「主観 …
難治性脳腫瘍・膠芽腫の壁を越えるか。予測マーカーと「窒素含有化合物」が拓く次世代の個別化医療
2026年3月5日 院内ブログ
【結論】腫瘍悪性度の予測マーカーと新たな組成物の発見が、膠芽腫治療の未来を拓く 1. 予測マーカーの重要性: 治療抵抗性を持つ「がん幹細胞(CSCs)」を特定・標的とするために、精 …
親の介護リスクを減らす?帯状疱疹ワクチンと『認知症』に関する最新研究【大阪市の助成情報も】
2026年3月4日 院内ブログ
【結論】帯状疱疹ワクチンは、親の健康と家族の未来を守る「自己投資」 1. 帯状疱疹の脅威: 50歳以上で発症リスクが急増します。後遺症である「帯状疱疹後神経痛(PHN)」の激痛は、高齢者の生活の質(QOL)を長期間にわた …
片頭痛でもピルは飲める?禁忌の理由と「ミニピル」という選択肢
2026年3月4日 頭痛
【結論】片頭痛があっても「ミニピル(POP)」なら安全な服用が期待できる 1. 一般的なピルのリスク: 一般的な低用量ピル(COC)に含まれる「エストロゲン」は血栓リスクを高めるため、片頭痛患者さんには原則禁忌とされるこ …
アクイプタ(アトゲパント)とは|2026年日本承認の片頭痛予防薬をわかりやすく(効果・副作用)
2026年2月25日 頭痛
【結論】アトゲパント(製品名:アクイプタ®)は、CGRP受容体を標的とする「飲み薬」の片頭痛予防薬です 1. 特徴:CGRP受容体拮抗薬(いわゆる“gepant”)で、1日1回の経口薬という選択肢が増えました(アッヴィ合 …
犬を飼うと認知症リスクが40%減少?2023年研究が示すペットと脳の関係【論文解説】
2026年2月18日 認知症予防サプリ
【結論】犬の飼育が認知機能の維持に関連する可能性が示唆されています 1. 犬の飼育と認知症予防:日本の大規模研究で、犬を飼育する高齢者は認知症発症リスクが40%低いことが報告されています 2. 運動習慣との相乗効果:犬の …
赤ちゃんの頭の形:ヘルメット治療は必要?ReMO baby と baby band を医師が比較
2026年2月4日 赤ちゃんのヘルメット治療
赤ちゃんの「頭の形(位置的頭蓋変形:斜頭・短頭など)」が気になったとき、ヘルメット治療を検討するかどうか、 そして「どのヘルメットを選ぶか」は悩みやすいポイントです。 当院では baby band(ベビーバンド)と Re …
学校を休む頭痛に「予防」という考え方:小児片頭痛の2026年論文紹介
2026年2月4日 頭痛
論文まとめ 参考:Hershey et al. (2026) 「学校を休むほど頭が痛い」「薬を飲む回数が増えて心配」「成長期の子どもに“予防の注射”って本当に大丈夫?」——そんな疑問を持つご家族は少なくありません。 子ど …













