2月22日は頭痛の日であることをご存知でしょうか

 

頭痛の人は、毎年2月22日に日本頭痛学会と日本頭痛協会が定めています。頭痛の辛さと悩みを社会に啓発し患者が適切な理解とサポートを受けることを目的としています。

頭痛は多くの方が経験される身近な症状でありながら、その影響は非常に深刻です。また、疾患として周囲の理解が得られにくいのも特徴です。私たちは、頭痛患者さんが適切な理解とサポートを受けられるよう「頭痛の日」を設け、様々な啓発活動を展開しています。

いわた脳神経外科クリニックは、頭痛協会認定施設として患者様の頭痛ケアに力を入れています。2025年度の「頭痛の日」企画として次の2つの取り組みを実施いたします。

①クリニックをグリーンライトアップ

頭痛の日のシンボルカラーはグリーンです。グリーンは片頭痛患者さんに優しい色とされています。
大阪在中の頭痛患者さんへの理解を広め、医療へのアクセスを向上させたいと想いから、当クリニックをグリーンにライトアップしました。夜に輝く緑の光を見かけた際は、ぜひ「頭痛の日」を共に考えるきっかけとして、ご家族でご友人と共有していただけると幸いです。

②信愛高校のイラストコミック部作成マンガ
頭痛患者さんは、環境の変化に過敏性を有しています。今回は、「匂い過敏」をテーマに漫画を作成してくれました。
ぜひお楽しみください

 

 

あなたも『頭痛から卒業』を目指して一緒に治療しませんか?

 

 

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この記事を書いた先生のプロフィール

医師・医学博士【脳神経外科専門医・頭痛専門医 ほか】
脳外科医として関西医大で14年間勤務。大学時代は、脳腫瘍や脳卒中の手術治療や研究を精力的に行ってきました。脳卒中予防に重点をおいた内科管理や全身管理を得意としています。
脳の病気は、目が見えにくい、頭が重たい、めまい、物忘れなど些細な症状だと思っていても重篤な病気が潜んでいる可能性があります。
即日MRI診断で手遅れになる前にスムーズな病診連携を行っています。MRIで異常がない頭痛であっても、ただの頭痛ではなく脳の病気であり治療が必要です。メタ認知で治す頭痛治療をモットーに頭痛からの卒業を目指しています。
院長の私自身も頭痛持ちですが、生活環境の整備やCGRP製剤による治療により克服し、毎日頭痛外来で100人以上の頭痛患者さんの診療を行っています。我慢しないでその頭痛一緒に治療しましょう。

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